レイモン・ブーラール。創業は1792年。現在5代目にあたるフランシスとドミニク兄弟が醸造とブドウ栽培を分担し合い、家内工業的なシャンパーニュを造っています。 サン・ティエリー地区のコーロワ村にレイモン・ブラールのレセプションと醸造所があり、兄のフランシス・ブラールが来客者の対応と醸造を担当しています。 サン・ティエリー地区近辺にはブドウ畑を3ha所有し、砂地の土壌に
シャルドネを中心に栽培しており、そのうち1.2haの畑で、2001年よりビオディナミを実践しています。 出荷前に加えるリキュール・デクスペディションには、他の生産者が砂糖を添加するのに対し、同メゾンではMCRと呼ばれるブドウ濃縮果汁を添加します。砂糖より割高になってしまうのですが、より自然に近い方法でシャンパーニュの本質、純粋さ、特有の香りを保護するために行っています。